妖怪ウォッチとりつきカードバトル考察ブログ

TCG初心者がとりつきカードバトルを考察しながらダイレクトマーケティングしていきます。レッツとりバト。

妖怪ウォッチとりつきカードバトルのルール

とりつきカードバトル、TCGトレーディングカードゲーム)をまったくやったことのない私と相方でも一日二日で問題なくプレイできるようになったくらいルールはとてもシンプルです。

ただ最初は、「ドローして……妖気ためて……えーっとバトルタイムの流れは……」とルールや流れを確認しながらプレイするでしょうから、プレイシートを使ってプレイするのがオススメです。

プレイシートには、デッキ・妖怪・妖気・ダメージを置く場所やゲームの進め方などが書いてあり、とても便利です。

http://www.yokai-toritsukicard.com/event/event-tool/playsheet.html

↑プレイシートは公式サイトから印刷できます。

ちなみに、私と相方は最初それぞれジバニャンとブシニャンのスタートセットを買いました。

スタートセットにはプレイシートとデッキとルールブックがついていてそのまますぐに遊べるようになっています。

どちらも今ならAmazonで500円くらいで買えるので、最初はこれを買ってもいいと思います。

ジバニャンもブシニャンもとても可愛いですしね。

バトルを始めるにはまずはデッキ作りですが、デッキは30枚以上(上限はなし)、同じカードは3枚まで、となっています。

デッキが0枚になると自動的に負けになってしまうので、そこは要注意です。

デッキが完成したらいよいよバトル!!

バトルの流れはプレイシートにも書いてあるとおり、

スタートタイム

リフレッシュタイム

ドロータイム

チャージタイム

メインタイム

バトルタイム

エンドタイム

の流れで行います。

これに従ってゲームを進めていけば大丈夫です。

以下それぞれの簡単な説明です。

スタートタイム:スタートタイムに発動する妖怪の「スキル」がないなら基本的には何もしません。(スキルとは技の下に書いてある説明文を指します)

リフレッシュタイム:「休憩状態」の妖怪や妖気を「元気状態」にします。(横向きの妖怪や妖気を休憩状態、縦向きの妖怪や妖気を元気状態と呼びます)

ドロータイム:デッキからカードを1枚ドローします。

チャージタイム:デッキから妖気を一枚「裏向き」でためます。

メインタイム:妖怪の召喚・妖怪の移動・イベントカードの使用を自由に行うことができます。妖怪は、左上に書いてある数字と同じ枚数の妖気を休憩状態にすることで召喚できます。また、アタックは前衛にいる妖怪でのみ、ブロックは後衛にいる妖怪でのみできるため、移動は重要です。妖怪の召喚や移動は何回でもできますが、イベントカードは1回のみ使用可能です。

バトルタイム:まずはアタックする妖怪を選んで休憩状態にし、アタックに使う技を選びます。(例.ジバニャンの百烈肉球でアタック!)
次に相手はブロックする妖怪を選んで休憩状態にし、ブロックに使う技を選びます。(例.コマさんのひとだま乱舞でブロック!)「ブロックしない」ことを選ぶことも可能です。この場合はダメージを受けてしまいます。ブロックできる妖怪がいない場合も同様にダメージを受けてしまいます。ダメージを受けたら、デッキからカードを1枚「表向きに」ダメージ置き場に置きます。
次にアタック側は「とりつく」かどうかを選びます。「とりつく」条件や効果は妖怪カードの一番下に書いてあります。
次にブロック側も「とりつく」かどうかを選びます。
そして最後にアタック側とブロック側のBP(バトルポイント)を比べ、高い方が勝ち、低い方は気絶(トラッシュ置き場に置く)します。引き分けた場合はお互いが気絶となります。
バトルできる(元気状態の)妖怪がいる限り何度でもアタックできます。バトルできる妖怪がいなくなったり、もうバトルする気がない場合はエンドタイムに移ります。

エンドタイム:エンドタイムに発動する妖怪のスキルがないなら基本的には何もしません。相手のターンに移ります。

以上を繰り返し、ダメージが6枚たまったら(あるいはデッキが0枚になったら)負けです。

ここでミソなのが、妖怪同士のバトルにおいては妖怪が気絶するだけでダメージは発生しないという点です。

つまり、どれだけ倒されても召喚コストの低い妖怪を後衛に3体召喚し続ければ、相手がどれだけ強い妖怪を召喚してもダメージを受けることはないのです。

逆に、どれだけ強い妖怪を召喚しても後衛にその1体しかいなければ、弱い妖怪が3体でアタックしてきたらダメージを2受けてしまうのです。

守る側としては、後衛には常に妖怪を揃えておきたい。

攻める側としては、相手の後衛が空いてる隙に一気にダメージを与えたい。または、相手のブロック要員が揃っていてもなおダメージを与える戦法を考えればよい、ということになります。

そして最後に、妖気ブーストというものがあります。

ダメージを受けたときは、デッキからダメージ置き場にカードを「表向きに」置くといいました。

妖気ブーストとは、この表向きのカードを裏返すことで妖気として使うことができる一発逆転のシステムなのです。

つまり、たとえば妖気が6枚、ダメージが4枚あるとき、妖気をすべて休憩状態にし、ダメージをすべて裏返すことで、コスト10の大妖魔ぬらねいらを召喚できるようになるのです。

アタックされたときにあえてブロックせずにダメージを受けることで次のターンに高コストな妖怪を召喚する、なんてテクニックもあるわけです。

一度裏返したダメージはもう妖気ブーストとして使うことはできません。 

妖気ブーストは、バトル時の技や術を使うときの妖気としてももちろん使うことができます。

ルールはだいたいこんな感じです。

流れが分かったらとりあえずプレイしてみましょ!